退職後の資金運用

安心の株式投資

ポートフォリオ 株50 債券・金50が基本

株は長い期間をみれば上がっていくので、長期保有が原則です。

債券と金は、株が下がる時逆に上がることが多いので、株下落時の緩衝材として保有する意味があります。ただし、2022年は株が下がり債券も下がる、という珍しい期間でした。金利が上がることはわかっているので債権を持っていてはだめなのです。固定観念に縛られることなく債券は0にしなければなりません。

株50 債券・金50のポートフォリオだとどうでしょう。

株が50%下がった時、ポートフォリオは30%下がる見込みです。

これなら株の上昇の恩恵を受け、下落時の不安を少しばかり緩和することができます。

ただし、バブルが起き、それがはじけることがわかった時は株を0にすることも良いと思います。もう遅くクラッシュが始まった後は耐え忍ぶしかありません。

債券・金も適度に割合を変えながら、運用してよいと思う。これから金利の上昇が見込めない今は債券の割合が多くても良い。